「Tenable Appliance」にXSSの脆弱性 - 最新版で修正済み
脆弱性スキャナの「Nessus」をはじめ、Tenable製セキュリティ製品に対応したブラウザベースの管理アプライアンス「Tenable Appliance」に脆弱性が含まれていることが明らかになった。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「Tenable Appliance 4.6.1」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2018-1142」が含まれていることが判明したもの。ウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。
脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの米山俊嗣氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。2月7日より修正版として「同4.7.0」が提供されている。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「Tenable Appliance 4.6.1」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2018-1142」が含まれていることが判明したもの。ウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。
脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの米山俊嗣氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。2月7日より修正版として「同4.7.0」が提供されている。
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