NTTのルーターを対象としたDNSレコード改ざんが可能となる攻撃を確認
3月中旬ごろから、ルーターを侵害してDNS(Domain Name
System)設定を書き換え、ルーターに接続したPCやスマートフォンを不正サイトへと誘導する攻撃が日本国内で相次いで発生している。正しいWebサイトにつながらず、代わりに不正サイトへ遷移すると「Facebook拡張ツールバックを取り付けて安全性及び使用流暢性を向上します」という意味不明のメッセージが出る。承認すると、強制的に不正アプリがダウンロードされるという。詳しい原因は判明していない。
トラブルは、NTT東日本の法人向けルーターなどで発生。トレンドマイクロによれば、ルーターのDNS設定が書き換えられ、攻撃者が用意したとみられる不正DNSサーバがURLを不正サイトのIPアドレスに名前解決するため、正しいWebサイトにアクセスしたつもりでも、不正サイトに誘導される。同社の調べでは、誘導先のIPに対し、3月26日以降だけで150件以上のアクセスを確認しているという。
https://www.ntt-east.co.jp/info/detail/180328_01.html
トラブルは、NTT東日本の法人向けルーターなどで発生。トレンドマイクロによれば、ルーターのDNS設定が書き換えられ、攻撃者が用意したとみられる不正DNSサーバがURLを不正サイトのIPアドレスに名前解決するため、正しいWebサイトにアクセスしたつもりでも、不正サイトに誘導される。同社の調べでは、誘導先のIPに対し、3月26日以降だけで150件以上のアクセスを確認しているという。
https://www.ntt-east.co.jp/info/detail/180328_01.html
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