Sambaに複数の脆弱性(CVE-2018-1050, CVE-2018-1057)

Sambaに複数の脆弱性(CVE-2018-1050, CVE-2018-1057)

Low(CVE-2018-1050), Important(CVE-2018-1057)
  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-1050
    • 外部のプリントサーバへのDoS攻撃の可能性
    • 重要度 - Low
    • 対象バージョン:4.0.0以降のSambaの全バージョン
    • ヌルポインタのチェックに漏れがあり、外部のプリントサーバをクラッシュさせることができる可能性が有ります。
  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-1057
    • 認証されたユーザが他のユーザのパスワードを変更できる可能性
    • 重要度 - Important
    • 対象バージョン:4.0.0以降のSambaの全バージョン
    • Samba 4のADのDCでは、LDAPを通して認証されたユーザがその他のユーザ(アドミニストレータ、及びサービスアカウントを含む)のパスワードを変更することが可能です。[参考]

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