Memcachedの脆弱性(CVE-2018-1000115)

Memcachedの脆弱性(CVE-2018-1000115)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-1000115
    • Port1121/UDPへの接続の増加と増幅によるDoSの可能性
    • 重要度 - Moderate
    • Memcached 1.5.5ではmemcachedサーバのUDPサポートでNetwork Message Volume の制御が不充分であり(通信量の増幅:CWE-406)、ネットワークフラッドによるDoSを引き起こす可能性があります(信頼できる筋から、1:50,000のトラフィック増幅が報告されています)。この攻撃は、Port1121/UDPへのネットワーク接続を通じて悪用されているようです。この脆弱性は、1.5.6でUDPがデフォルト無効にされて修正されています。

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